女性がうつ病で病院にかかることが多い時期について。

産後から間もない頃。

うつ病は、今や特別な病気ではなく、条件さえそろえば誰でもかかるような疾患です。うつ病にかかりやすい時期はある程度はっきりしており、その時期に病院にかかることが多くなると思います。特に女性はホルモンバランスの関係からうつ病になりやすい人も多いです。よく聞かれるのが産後うつといって、産後間もない頃からうつの症状が現れることです。産後は、出産で体調すぐれなかったり、授乳など昼夜問わず子どもの世話をすることになるので疲れもあってうつ病になりやすいのです。状況によっては、育児や日常生活にも影響が出てくるため、早めの受診が必要になります。

閉経の前後をはじめとした更年期。

更年期障害ということばを聞いたことがあると思いますが、その時期は女性にとって閉経の時期であったりしてホルモンバランスが崩れやすいので、うつ病になるリスクが高くなります。女性にとってその時期は、子どものいる人なら子どもが思春期で何かと大変だったり、仕事をしているなら重要なポストについていたりしていることもあると思いますが、そのような育児や仕事ができないくらいに影響があることもあります。更年期のうつ病に気付いたら、早めに受診することが大切です。

季節の変わり目の時期。

最後に女性の人生全般に通して言えることですが、季節の変わり目はうつ病になりやすいと言われています。季節の変わり目は天候がよくない時期が多く、日照時間が少なくなることが影響しているといえます。また、冬場は、もともとの日照時間が少ないので、うつ病になりやすい時期だと言われています。女性は、人生全般において、家事であったり育児であったり仕事であったりと、日中休まずにフル回転で動いている人も多いと思います。うつ病が悪化すると、それら全てのことがこなせなくなることも考えられるので、症状に気付いたら早めに受診するようにしましょう。

うつの診断には様々ありますが、第一に朝にやる気が出なかったり気分の浮き沈みがあったりと変化があったら気を付けましょう。